明日の仕事が楽しみだ

なんだかんだ言って、明日の仕事が楽しみだ。

これはなんだ?病気か?
だって、仕事がつまんないって人、世の中に多いもの。

今日、改めて思った。少しずつ向上することは、すごく楽しい。

苦労や悔しさが伴おうが、向上に繋がれば、すごく楽しい。

ビジネスという実践の場は、試行錯誤の絶好の機会だ。

例えば、「考え方」という言葉ひとつをとっても、数え切れないほどの分野が有るし、それぞれに多くの手法が有るとされる。

人から気づかせてもらったり、本と会話したり。
新たな考えを手に入れることも楽しいし、それを試すのはもっと楽しい。

そんな自分に気づいた。

もちろん、これだけでは、説明できていないこと、それは分かってる。

「明日の仕事が楽しみだ。」

なぜ?

そんなの、人間関係が上手くいってることが主因だ。ベースだ。

労働時間が多くないことや、

有り余るほどではないけど、ちゃんと対価をいただいていること

要因は沢山有るのだろう。


ああ、そうなのだ。
こんなちっぽけな一つの感情でさえ、説明することは難しい。
とても難しい。

人間の悩みの構造とか、欲求の構造とか、私が持つ特殊性とか、もっともっと勉強したい。考える武器をもっと持ちたい。

つどつど、なぜ今こう思っているのか、説明できるようになりたい。

いや待てよ!論理を超えた感性こそが人間の本質だろ!

それもそうかもしれないね。そう。
そんな論理を超えたものも含めて、説明できるようになれたらいいな。
定性的な説明だって、立派な論理だ。


今日も新しい考え方を知った。
それを明日、試すことができる。

ワクワクする。


そうだ。書きたいことがある。
自分自身がどこに向かっているのか、そして向かいたいのか、自分でも分からず、悩むことがあるんだよね。

何を成し遂げるために頑張っているの?
何かになるため?
わからない。わからない。わからない。

そうなのだ。そもそも論なんだよな。
この感情に対して、どう向き合ったら良いのか、手をこまねいている。

このそもそも論を考えていて、色々な考え方に触れた。そのなかでも一つ、切り口になりそうな考え方が有る。

ついついしてしまうことこそ、その人が持つ強みのタネ。

うん。
この観点からすれば、なぜ今こんなことを思ったんだ?そう考えることが楽しい俺は、ここに爆発させられる才能が眠っている、かもしれないね。

もっと知りたい。向上したい。
色々な経験をして、色々な感情に触れたい。もっともっと。

ああ、今日も頭の中の思いを文章にしきれない。

ああ、なんて未熟なことか。
ああ、生きるのって楽しい。


点取るモチベーション

サッカーの得点に対する貪欲さについて気になったことがある。

何が何でも点を取る!という気迫や覚悟というのは、出身国、民族、育った環境、プレーしているリーグなどによって、どのような違いが有るのだろうか。

ここ数年、本田がオランダに渡った辺りから、「点を決めた選手が評価される。」というヨーロッパでの価値観が我々庶民にも伝わって来た。旧来からの文化、もはや当たり前の常識だったのだろうか。少なくても、日韓W杯辺りからジワジワとサッカーを観るようになった、にわかファンな私には、本田が言葉にしたことから知るに至った。同じヨーロッパでもリーグによって差が有るのだろう。

さて、今日Jリーグを観ていて(東京v.s.徳島)Jでプレーする外国人は、どのような心持ちでプレーしているのか、ふと気になった。点を決める意識は有るに決まってはいるが、Jでは得点評価至上主義ではないように私は素人なりに様々な記事から感じている。
また、日本に来るようなブラジル人選手などは、特A級の選手では無いことがほとんどだ。本人は自身のキャリアの中でJでの生活をどう捉えているのだろうか。徳島のような資金が潤沢ではないクラブにも複数の外国人選手が所属しているのを目の当たりにして、いったいどんなことを考えているのか非常に気になった。Jに所属したからこその特有の思想を持つことも有るのだろうか。有るとしたらどのような?

例えば、冒頭の疑問だ。私の得られる限られた情報からすると、Jは、少なくてもヨーロッパより評価に占める得点の評価割合は少ないように思われる。

文化や価値観などは様々な要素が重なり合って作られていくものだ。そして定量化することは容易ではなく、異なった文化や価値観の良し悪しを比較することは難しい。

私の冒頭の疑問に関しても、それは人それぞれだよ。で思考を止めることも出来る。しかし、全くもってすっきりしないし、Jにとってより良い方向に進むための文化というものが有るのであれば、この選手の意識や、評価の中の得点のウエイトという点は議論の余地が有ると考える。

日本で活躍する外国人選手、失敗してしまったり、愛想を尽かした外国人から、日本が強くなるヒントを得られるのかもしれない。様々な意見や何故そう考えるに至ったか、そしてそれをどう捉えて、どう生かすべきか。もっと社会的議論が有っても良いように思う。と、単純に興味が有る庶民が語ってみました。